会社概要

三福の味と品質

事業を為すにおいて、時代や環境の変化などに応じて変えていくべきものと、事業が承継されていくなかでも変えてはならないものがあります。

もちろん、我々は日々変化する環境の中で精一杯ムダを省き、生産性の向上に努め、そしてお客様のニーズに応え創意工夫を重ねてきたことは言うまでもありません。

創業者が食道楽の都、大阪で修行した後に博多で食堂を開いたのが大正14年。
その後、二代目が事業を継承し現在の食品加工業に転換してからも、調理の基礎である「水」の精選、独自調合の調味液使用など創業以来の変わらぬ味・品質へのこだわりがあります。

変化へのこだわりと変えてはならぬものへのこだわり。この一見相反するものが和していることこそがまさに三福の根幹。
我々人間は、天地の間に生まれ天地の間に生かされている。それ故、天地自然の道理に基づいた生き方をせねばならぬ。常に実意・丁寧・謙虚な心で、天地の働きと和してゆき、天地と共に限りなく繁栄していくあり方を進めていきたい。

会社概要

会社名 株式会社 三福
住所 福岡県大野城市御笠川2丁目7-18
電話・FAX TEL.092-583-4545 / FAX.092-583-4546
創業 大正14年(1925年)
代表取締役 髙橋 寿恵
事業内容 寿司・おにぎり・おはぎ・寿司飯・シャリ玉等米飯類の製造卸
資本金 1000万円
従業員数 50名
会社沿革
大正14年
創業者高橋清五郎が福岡市博多区下呉服町にて「いづ定」を創業
昭和12年
福岡市博多区千代二丁目に「三福寿司」本店を開店
昭和40年
高橋定利、先代より事業を継承
昭和44年
ダイエー天神店に出店(売上仕入) 以後ダイエーの九州進出に伴い各地に出店
昭和50年
北九州小倉北区に工場ならびに北九州営業所を新設
昭和52年
福岡市南区に大楠工場を新設
昭和59年
小売から製造・卸へ業務転換
昭和61年
博多区諸岡に工場を新設移転し工場機能を集約、量販店様の卸としてのお取引を本格スタート
平成 3年
株式会社 三福を設立
平成19年
ISO9001を取得
平成22年
菓子製造許可取得
平成30年
代表取締役を高橋寿恵が継承
令和 4年
SDGsを宣言 現在に至る
令和 6年
業務拡張の為、本社・工場 大野城市御笠川へ移転